2014年5月27日火曜日

賽の河原でVBAを組むプログラマに捧げる

プラチナサーチャー(The Platinum Searcher; pt)が、
Windows環境下でも検索結果をカラー表示できるようになっていたので感動した!

プラチナサーチャー(pt)の実行画面
という、それだけの話なのですが、プラチナサーチャー、大変便利です。

VBAを使わざるを得ない状況に陥っているプログラマの皆様におかれましては、vbac (VBAコードのエクスポータ)と組み合わせて、ぜひどうぞ!

というわけで、『何の因果かVBAでコードを書かれているプログラマ(きっと前世で何かとんでもない悪行を行ったに違いない)』の皆様に向けて、少しでもVBAのコーディングが楽になるよう vbacとptの話をしたいと思います。

以下、VBAでコードを書く上で個人的に超絶お世話になっている便利ツール pt と vbac について書いてます。

【vbacについて】

vbac(vbac is not VBA Compiler)についてプログラマ向けに簡単に説明すると…
  • いげ太 @igeta さん作のVBAコードをエクスポートするツール
  • JScript製で、単体で動作。
  • Excelを立ち上げることなく、単体で動作します。
    • (大事な特徴なので2度言いました。)
  • ExcelやWord、Accessなどのマクロ付ファイルから、
    モジュールやクラス、フォームなどのVBAコードを、
    外部ファイル(テキストファイル)として取り出せます。
これでVBAコードをgithubにpullし放題ですね!
詳しくは、当blogの下記記事で解説しております。
ただし、上記記事は2012年のもので、古いので
2014年現在の最新のvbac v0.6については、いげ太さん本人による下記解説記事をご参照ください。(2012頃に比べオプションが増えています。)

【ptについて】

プラチナサーチャー(The Platinum Searcher; pt)は完全にプログラマ向けのツールなので、説明するより公式サイトを見て頂いた方が早い気もするのですが、簡単に特徴を述べると…
  • 単体のgrepツール。
    • (grep -> ack -> ag -> ptの系譜)
  • Windows/Mac/Linux に対応
  • Go言語で書かれてる。なぜかGoで書かれてる。
  • 内部処理が並列化されており、非常に高速に動作する。
  • 日本語処理OK
  • オープンソースで、開発がめっちゃ活発。
とりあえず使おう。

【ptの使い方(自分の場合)】

vbacのエクスポート先フォルダの上の階層に、pt.exeを配置。
  1. 普段から vbac で
    Excel,WordファイルからVBAコードを一括エクスポートしておく。
  2. 過去に書いたプロシージャとかクラスを流用したくなる
  3. pt 
    1.でエクスポートしたコードを対象として適当に検索して見つける
という流れで利用しています。
過去に書いた死屍累々のVBAの骸の中からでも、ほぼ一瞬で所望のファイルを見つけられるので、大変重宝しております。この場を借りて両作者様にはお礼を申し上げます。