2014年8月14日木曜日

クレームチャート(イ号対比表)の自動生成プログラム

前書き

先日、M.Takeshi さんが
IPDLで公開されている特許明細書のテキストデータから、
クレームチャートを自動生成するExcelファイルをご厚意で一般公開されました。
このxlsファイル、クレーム(テキストデータ)を2枚目のシートに貼り付けると、1枚目のシートにクレームチャート(イ号との対比表)を自動生成してくれます。

クレームチャートの出力結果

なんとなくモヤモヤしたところ

このxlsファイル、手作業でクレームチャートを作ることに比べれば、大変便利なのですが、
  • 入力データの制限が気持ち厳しい
    • 特許請求の範囲の【請求項1】以降の部分だけを貼り付ける必要あり
    • 自分が確認した範囲では、【請求項*】の直後に改行なしで続けてクレームが記載されておらず、かつ、構成要件ごとに改行されているテキストデータならOK
    • 構成要件ごとに改行されていない場合、一旦編集が必要
という点が、ちょっとめんどくさいなと思い、ひとまずWindowsアプリケーションにしてみました。
アプリ化の許可を下さったM.Takeshi さん、ありがとうございます。

作ったもの



  • テキストデータの貼り付け → 構成要件の調整 → Excelファイル生成 の一連の作業を、1つのアプリ内でまとめてできるようにしました。
  • また、入力するテキストデータは、IPDLのテキストデータに限らず、日本語の明細書であれば、どんな記載のされ方であっても、だいたいイイ感じになるようにしました。

ダウンロード

からダウンロードしてください。
(ある程度完成した後、Vectorで公開予定です。)

動作環境

.NET Framework4.0が必要です。

使い方

CCOff.exeを起動します。

特許明細書のテキストデータ(全文でOK;クレームが含まれていればOK)を貼り付けます。


「請求項の記載だけ切り取る」ボタンをクリックしてください。

請求項の記載だけが表示されます。


1行に1要件となるように、改行位置を調整します。
(ウィンドウが狭ければ、枠をドラッグして広げてください。)

「Excelファイルを出力」をクリックしてください。


Excelファイルが自動生成され、開きます。

(Excelファイルは、実行ファイルと同じフォルダ内にoutput.xlsxというファイル名で出力されます。)
あとは煮るなり焼くなりどうぞ。